基本的には昔の中国のイメージを持つ世界。
この世界は十二の国とその中心に五山という神仙が住まう地がある。
十二の国は以下の通り。
・慶東国(けいとうこく/慶) ・雁州国(えんしゅうこく/雁) ・戴極国(たいきょくこく/戴)
・範西国(はんせいこく/範) ・才州国(さいしゅうこく/才) ・漣極国(れんきょくこく/漣)
・奏南国(そうなんこく/奏) ・巧州国(こうしゅうこく/巧) ・舜極国(しゅんきょくこく/舜)
・柳北国(りゅうほくこく/柳) ・恭州国(きょうしゅうこく/恭) ・芳極国(ほうきょくこく/芳)
※正式名称(かな/略称)
それぞれに国氏という国の略称の同音異字がある。
慶東国⇒景 雁州国⇒延 戴極国⇒泰
範西国⇒氾 才州国⇒采 漣極国⇒廉
奏南国⇒宗 巧州国⇒塙 舜極国⇒(未登場のため不明)
柳北国⇒劉 恭州国⇒供 芳極国⇒峯
首都には必ず天を衝き雲を突き抜けてなおそびえたつ山がある。
その雲を突き抜けた上に王が住まい、政務をおこなう宮殿がある。
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