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「…? 真田に柳じゃないか。俺のクラスに何か様?」
「精市、お前に渡したいものが有ってな。ゴミ捨て当番だったのか?」
「あぁ、そうだけどどうして分かったの?」
「この時間とお前の服にゴミ捨て場にの側に植えられている植物の葉が
付着しているからな。」
「ふふ、さすがだね。」
「蓮二、その話は今は良いだろう。」
「そうだな。弦一郎。」
「あぁ。幸村、今日はお前の誕生日だろう?つまらないものだがプレゼントを
用意した。良ければ貰ってくれ」
「ありがとう。へぇ…何かな?」
「今年は携帯箸にしてみた。」
「うむ。最近はエコロジーの観点から持っている者も多いというからな」
「落ち着いたデザインだね。うん、気に入ったよありがとう。
是非使わせてもらうよ。」
「これから丸井と帰るのだろう?それでは俺たちはこれで失礼する。」
「ああ、わざわざありがとう。」
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真田と柳は雁首そろえてやって来て、妙に古風な
日用品を渡していきそうなイメージです。
渡すものは別にしても揃ってやってきそうです。
人によってはちょっとした恐怖です。
しかし、柳と真田が台詞だけで判別出来ない!!
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