「あのさ、このバトンって指定されたキャラ…つまり、
幸村!お前が佐倉と対談しながら答えるやつだろぃ!?」
「うん。そうだよ?」
「”そうだよ?”じゃなくて!じゃあ、何で俺とお前の対談が始まりそうな気配な訳?」
「あぁ、それはね。別のブログで俺と佐倉さんが対談したら、
佐倉さんにお友達から”もっと幸ブンと対話!みたいになるかと思った”って
コメントを貰ったらしくてね。
それを見た佐倉さんが”だったらいっそこっちで幸ブンだけで喋らせよう!!”と思ったらしいよ。」
「はぁ?何ソレ?佐倉は混ざらないの?」
「そうみたいだね。」
「……対話じゃねぇし。貰ったコメント生かせてないし。」
「フフ…。”私が楽しければいいんじゃぁ!!”だって」
「自分勝手なヤツ」
「まぁまぁ、とりあえず答えていこうか。」
★相手の第一印象は?
「何で俺が…ブツブツ」
「ほら、ブン太。もう始まってるから…。俺の第一印象はどうだった?だって。」
「幸村の第一印象?“何コイツ!すっげぇ強くて綺麗!!”だな。」
「”何コイツ!”って…(笑)そうだったんだ。初耳。」
「おう、初めて言ったし。テニス部に仮入しに行ったら幸村が真田とすっげー
ラリーしててさ。こんなキレイなヤツいんだって思ったんだよ。」
「ああ、その時が初対面だったんだよね。それにラリーを目をまん丸くして
見てる可愛い子がいるなっていうのが俺のブン太の第一印象だしね。」
「気付いてたのかよ!?」
「もちろん。好みのタイプだったからね。」
「な…っ///」
「フフフ。」
★お互いを何かに例えると?
「ブン太は猫だよね。」
「そうか?」
「試合してる時の飄々とした感じとかが猫っぽくないか?」
「そう…かも…?」
「人に易々と懐かないところとかもね。俺には懐いてくれてるけど」
「じゃあ、差し詰め幸村はトップブリーダーってところか?猫の」
★なんか相手とここが気が合いそう、と思う所は?
「気が合いそうっていうかギブアンドテイクがよく成り立ってるよな。俺ら」
「そうだね。」
「いつも腹減った時に食いモン貰ったりな!」
「俺は入院していた時、いつもいつもブン太の笑顔に助けられていたしね。
お前が隣にいてくれてありがたいといつも思ってるよ。」
「な、何だよ!改まってそんな事言うなんて…照れるだろぃ!!!
」
「可愛いな。ブン太は。」
★相手と恋人としてやっていけそう?
「やっていけそうっていうか、ちゃんとやっていってるし!
俺ら天才的だから
」
「そうだね。波風もなく順調にお付き合いしてるね。」
「おう!これから何があっても俺たちなら大丈夫だろぃ!」
「ああ、何があってもブン太のこと手放す気はないから覚悟してね。」
「幸村こそ!何があっても離れてやんねーから覚悟しろよ!」
★自分の理想そのものを100点とすれば何点?
「俺の理想を基準にした幸村ってことだろぃ?」
「ああ、そういうことみたいだね。」
「そんなの決まってるぜぃ!」
「フフ…俺もだよ。じゃあ、同時に言ってみようか?
せーの。」
「100点!!!」(2人同時に)
★アナタの部屋は最速何分で相手を呼べるレベルに片付きますか?
「60分。」
「俺はいつでも人を呼べるようにしてるよ。」
「幸村の部屋キレイだもんなー。俺の部屋と違って」
「ブン太の部屋は物が多いからね。」
「幸村の部屋は少なすぎるけどな!俺の部屋は散らかってるから
急に幸村が遊びに来ると最初は2人で片付けするんだよな。」
「時々、ブン太の昔の写真とか答案用紙とかが
発掘できるから楽しんで片付けさせて貰ってるよ。」
★炊事、掃除、洗濯、相手にこれだけはやってほしいのは?
「さっきの話からすると掃除は俺がやった方が良いみたいだね。」
「おう。掃除は頼むぜぃ!」
「俺はブン太の手料理が食べたいな。弁当とか」
「え、俺簡単なのしか作れないぜ?」
「十分だよ。簡単か難しいかじゃなくて、ブン太が作ったってことが
俺にとっては重要なんだから。」
「そういうもんか?」
「ああ。愛妻弁当って男のロマンだろ?」
「愛妻って……。」
★無条件で相手に1つだけ願いをかなえてもらえるとしたら?
「咄嗟に思い浮かばねぇ…つーか大抵の願い事は普段叶えて
貰ってるしな。」
「そうなのかい?別にもっとわがままになってくれて良いのに。」
「わがままになっていいって…そうだな。じゃあ、次の休みに
ケーキバイキング付き合ってよ!」
「ああ、いいよ。」
「幸村は?俺になんか頼みたい事ねぇの?」
「う~ん。そうだな。じゃあ、ブン太のこれからの人生俺にくれないか?」
「え!」
「ダメか?」
「もちろん、良いに決まってんだろぃ!!」
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深夜の勢いで書いたら何か可笑しくなっちゃったよ~。
プロポーズさせる気など毛頭なかったのに~。
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