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キミの笑顔が見たいから~3日前~
2008/04/17 [Thu] 23:59:38
「幸村ぶちょー!!」
「あっ、おい!赤也!急に走るなよ!」
キミの笑顔が見たいから~3日前~
入学して2週間ほどしか経っていないけれど、
度々訪れていたために、歩きなれた渡り廊下を歩いて
いると、中等部テニス部の現部長・赤也とそれを追いかける
ジャッカルが駆け寄ってくるのが見えた。
「やぁ、赤也じゃないか久しぶりだね。そうか…今日は中等部との
合同練習の日だったっけ?」
「そうっすよー。部長たちが卒業してから部内で練習試合しても
手応えなくって困ってるんすよ~だから、今日久々に手合わせ
出来るの楽しみにしてたんす!」
「おい、赤也。今の中等部部長はお前だろ。」
嬉々として喋る赤也の隣りでジャッカルが呆れた顔で
つっこみを入れる。
「いけね!」
「ふふっ、そうだよ。俺たちは高等部では一年生なんだからね。」
そんなにすぐには変わらないと思いつつも、
この雰囲気が変わっていない事に安堵と少しの気恥ずかしさを
感じて苦笑を浮かべてると同じような表情をしたジャッカルと目があった。
「そういや、悪かったな。幸村。」
「え?何がだい?」
「何か考え事してる風だったから声かけるのよそうと
思ったんだけど赤也のヤツが止めるのも聞かずに
走っちまったからな。」
えっ?!なんっすか!俺のせい?!と抗議の声を
上げた赤也を宥め始めたジャッカルをじーっと
見つめて、俺は声がかけ辛いほど考え事をしていたのだろうか?
と驚いた。
考えていた事と言ったら3日後に迫ったブン太の誕生日
に何をあげよう?という事くらいだ。
「なぁ…ジャッカルも赤也もブン太と仲良かったよな?」
「ん~まぁ、そっすね!どっちかっつーと良いっすよ?」
「そうだな。俺はダブルス組んでる位だからな。」
あ、でも誤解すんなよ!ただの友達だからな!と気を使って
必死に否定しているジャッカルに「分かってるよ」
と笑みを返して話を続けた。
「もうすぐブン太の誕生日だろう?プレゼントをあげたいんだけど、
何をあげるか良いモノが思い浮かばないんだ。何かブン太が
喜びそうなものに心当たりはないかい?」
「そういうのは丸井先輩本人に聞くのが一番確実じゃないんすか?」
「聞きはしたんだけど、ノーヒントだって言われてしまってね。」
「そっすねー。丸井先輩が喜びそうなものって言うと食べ物とかゲームっすかね?」
「それはなんかちげーだろ。第一幸村の言うプレゼントと赤也の言ってるプレゼント
はちょっとニュアンス違うだろ。」
「そうだね。」
「でも、他には思い浮ばないっすよ!じゃあ、ジャッカル先輩は他に何かあるんすか?」
「いや、思い浮かばねーな。すまない幸村、あんま役に立てなくてよ。」
申し訳無さそうにジャッカルはチャームポイントのスキンヘッドを掻いた。
「いいや、ありがとう。俺こそ突然こんな事聞いてすまなかった。」
じゃあ、そろそろ行こうか。そう声をかけてみんなの待つテニスコートへと向かった。
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Comment(2)
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カウントダーウン!!
都
そういえば何気にそろそろ聖誕祭ですね!(笑)
さてはて、幸村は無事にプレゼントを用意できるのでしょうかw
楽しみにしてるぜぃ★
2008/04/18(Fri)22:34:21
編集
あと2日!!
蔡
そうよーw忘れちゃいけない赤髪B型聖誕祭ですよw
ねー。ほんとにねー。用意できるのか…そして何あげるんだか…(遠い目。)
2008/04/18(Fri)23:43:16
編集
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